『名探偵コナン 黒鉄の魚影』感想
コナンの映画を見てきました。
みなさんもう見ましたでしょうか。
見た方も見てない方も、映画公式サイトにはストーリー情報が載っているのでこれも必見ですね。
(ストーリー情報は具体的な固有名詞ばっかりで、もう何がなんやらという情報ばかりで読んでも何も理解できませんから実質ネタバレにはなりません。)
CMも公開されていますよね。
仲のいい友達と行くっていうんでもう楽しみで楽しみで、TwitterでCMを10000回くらい見たんじゃないかな。
楽しみすぎて、CMを見すぎて、
「映画本編を見ること」が「CMの答え合わせ」になってしまいました。
今日は、そういうお話を書きます。
コナンの映画、の”CM”ですが、物語のキャッチコピーや山場のシーン、興味を引くインパクトのあるシーンが詰め込まれています。
今回の私の感想、というよりこれは反省なのですが、映画本編を見ながら暗記するほど見たCMを思い出して
(これCMで見たやつ!)
などと余計なことばかり考えていました。
(このシーンが来たってことはそろそろ終盤かな)
(違った!まだ山場あったんだ~)
(このセリフここで出るんだ、意外)
映画に集中してないとかいう次元じゃないですよ、もう。
予習してきた問題が出てくるか、指名されたら答えられるかばかり考えていた数学の授業と感覚一緒なんですよ。宿題の解答を見直しながら、過ごしてるんです。先生が時々予習になかった問題をチラ見せしてきてはドキドキしながら話を聞いてるんです。
最終的に予習と同じ答えになってフゥ、と落ち着いて座り直します。
こんなの、私本当に映画本編を楽しんだんでしょうか?
数学の授業の本質は予習復習にありますが、映画は違いますからね。CMは本来あくまで撒き餌です。それでお腹いっぱいになってたら世話ないですね。
次回以降は、今回の反省を活かしてCMを見まくるのは控えようかと思っています。
ちなみに私は、数学の課題をしっかりやって授業中はポケモンの絵を落書きしていたタイプです。