糖尿病で身体は老ける
糖尿病になってしまうと『老化のスピードが加速』してしまいます。
ではなぜ、糖尿病になると老けてしまうのか?
今日は、その仕組みについて、くわしくお話していきます。
糖尿病でない方にも、ぜひ知っておいて欲しい内容。
ぜひ最後まで、楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
なぜ糖尿病だと老けてしまうのか?
血糖値が高い状態(高血糖)は、身体を急速に老化させます。
そもそも血糖値とはどういったものでしょうか?
糖質を含んだものを食べると消化吸収されたブドウ糖が血液中に入って血糖となります。これを測定したものが血糖値です。
健康な人の場合、インスリンというホルモンの働きで血糖値は一定の範囲内に保たれます。
しかし糖尿病の人の場合、インスリンの分泌が少なくなったり効きが悪くなったりして血糖を上手に利用できなくなります。
そうすると、血液中にブドウ糖が溢れ血糖値が常に高い状態になります。
血糖値が高い状態が続くと、どんどん身体が老化して次のような症状や状態となってしまいます。
・目が見えなくなる・手足がしびれる・身体の毒素が排出できなくなる・血管や血液が原因の大きな病気
なので、血糖値が高くならないように気をつけましょう。
と、ここで終わりにしたいところですが。。。
この話を聞いたあなたは『どうすれば血糖値が高くならないのか?』と
疑問に思い、その方法を知りたくなっているかと思います。
血糖値の上昇には『あるもの』が関係します。
その『あるもの』については、次回くわしくお話しますので、楽しみにしていてください。