「機械である」とはどういうことか
こんにちはクロイヌです。
今回は「機械である」とはどういうことかについてお話したいと思います。
結論は機械的に作業すれば仕事は楽になるという話です。
とくに生産管理に勤める方にはオススメのマインドかと。
何せ感情を入れないので、仕事が進むのです。
あの人がどうとか、この人には貸しがあるからとか、そんなんで仕事をしてはイケませんよね。
それでもどうしてもそういった感情を入れてしまうことがあります。
それは人間だもの、
名言です。
往年の名言がでました。
だから仕方がない、とかそういうのじゃなくて、それでも感情をいれないようにするにはどうすればいいのか?
そういったところをお話したいと思います。
感情を入れないようにするにはどうすればいいのか、作業に機械を入れてしまえばいいんですよね。
ただし、紙を使っている業務にはなかなか機械は入りにくいです。
これは私の経験によるところです、具体例を出すならば、
私はメーカーの生産管理で働いています。
メーカーなので、製品を作っています。
製品を作るのには図面が入りますよね。
これに、人間の感情が入りまくっているんです。
面倒くさいという人間の感情が、
設計さんが図面を書くのですが、ちょっと面倒くさいと思って、もともとある図面に見え消しなんかしようもんなら、寸法線取り消し線が入り混じってもう、ミスしてくださいって言うような図面がでてきます!
これはもう最悪。
でも、実は同じことを生産管理でもしていて、汚い字で指示したり、使いまわしの紙で製作指示をしたりするわけですよね。
こんな指示でいいもの作れるわけないし、ミスも発生するし、人付き合いも良くならないんですよ。
なので、なるべく、作業に機械を入れましょうという話です。
私がどうしているのかと
やっぱりExcelですね。
生産管理とExcelの相性はいいんです。
とくに私は生産計画を作っています。
お客様の納期、製作の日数を計算すれば、あっという間に生産計画が立てられます。
とはいえ、計画に計画倒れはつきもので、トラブルは常に発生します。
でもそんなときも、しっかりルールを積み上げていけば、Excelの計算式でリスケジュールが立ちます。
そこに、感情は入りません。
そして、仕事がサクサク終わるんです。
まじでExcel最高、
会社で働くなら、Excelは必ず覚えておいたほうが良い!
そう断言できます。
いやいや英語や、CAD、プログラミングとか他にもスキルはあるよ。
Excelなんてだれでもできるじゃん!
そう思う方も多いはず。
でも安心してください。実際の会社ではExcelを使えるだけでも結構重宝されますよ。
そうなんです、意外とExcelを使いこなせる人って少ないです。
会社に入っているシステムで仕事しちゃいますからね。
それでも、システムの範囲外に来る仕事はできないいんです。
ここにExcelの生きる道があって、Excelができると仕事ができるっていうことになります。
というわけで、本日は「機械である」とはどういうことかにつていお話しました。
判断の回数が少ないだけで、人間のストレスは減りますよね。
それって、成功者が同じ服をそろえたり、同じものを食べ続けていることからも伺えます。
あのイチロー選手も選手時代は毎朝カレーを食べていたそうな。
選択する時間も省けるし、調子が悪かったときの原因についても朝食以外を探れるようにしています。
イチロー選手まではいかないにしても、選択する作業を削るのは人間にとっては良いです。
是非、Excelを使って仕事をしてみましょう。
昼休みのロスタイム18分をつかって、就業中にブログを書いているクロイヌからは以上です!
会社は今日が最終日、よいお年を!