【W杯】日本語で「こんにちは!!」 日本メディアの敵情視察にもスペイン代表は余裕を見せる!

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【W杯】日本語で「こんにちは!!」 日本メディアの敵情視察にもスペイン代表は余裕を見せる!

1: 2022/11/30(水) 22:07:52.85 ID:u49WrPmh9
スペイン・サッカー連盟は29日、カタール・ワールドカップのグループステージ最終戦の日本代表戦に向けて会見を行った。会場には多くの日本のメディアが訪れたが、圧倒的な“数的不利”にも、サッカー大国らしい余裕をのぞかせた。
まるで“ジャック”されたかのようだった。スペイン代表コケが出席した会見で、席の半分以上を日本のメディアからとみられる記者が埋めていた。
 日本代表にとっての緊張感をうかがわせるようだった。現在グループEで2位につけている日本だが、決してリラックスできる状況ではない。初戦ではドイツ代表を相手に見事な逆転勝ちを収めて世界を驚かせたが、第2戦ではコスタリカ代表に0-1で敗れてしまった。最終戦では、今大会2度目となるW杯優勝経験国との対戦が待つ。グループステージ突破には引き分け以上の結果が必要で、困難なミッションであることは明らかだった。
 その大一番を前に、メディアも情報収集に必死だ。スペイン・サッカー連盟によると、会見用に座席を用意したが、その多くがスペイン以外、とりわけ日本の記者に占められたという。
 スペインにしてみれば、いわば敵情視察にやってきた記者たちだ。それでも同連盟は、ツイッター公式アカウントに、日本語で「こんにちは!!」とラテンの乗りで明るく写真を投稿。日本の向こうを張る“おもてなし”ぶりを見せつけた。
■スペイン語を話せる理由を尋ねられたアジア系記者は…
同連盟のHPによると、日本のメディアは懸命に他国の記者にも取材をしていたようだ。おそらく日本のチームについて知っているか問われたのだろう、あるスペイン人記者は「クボ、クボ…あまり知らないんだよね」と答えていたという。
 壁際にも、テレビカメラなどと一緒にアジア系のジャーナリストがずらり並んでいたという。あるアジア系の記者は会見直前、どうしてスペイン語を流暢に話せるのか尋ねられていた。その答えは、「(アルゼンチンの首都)ブエノスアイレスで育って、今は日本に住んでいるから」というもの。ただし、「韓国人だけどね」と付け加えられていたという。
 同連盟は、「トリプルコンボ。これもまた、国際的サッカーの祭典であるW杯の一面」と、世界最大のスポーツフェスティバルを楽しむ余裕を見せていた。


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