【母の日に思う】人への気遣い

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【母の日に思う】人への気遣い

我が家は父が家庭菜園をしているのですが、今年も新玉ねぎができました!

その新玉ねぎをほして、人にあげる分と自分たちで食べる分とを分けていた時、事件は起こりました()

 

父は疲れている体を押して、何の気なしに目の前にある玉ねぎをどんどん仕分けしていきます。

ところが母は……、時間がかかっているどことか、父に「お父さん、それじゃだめよ~」と言うではありませんか。

 

何がダメなのだろう?と思ったら、

「家は出来の悪い玉ねぎでいいわよ。お友達にあげる玉ねぎは良いものをあげよう」

と言ったのです。

 

本当に何気ないことですが、私は自分だったらというのを一瞬考えました。

私だったら、大変な作業を終わらせる事だけに集中してしまって、そういった人への心遣いを持てただろうか?

体を動かすことが苦手なのも相まって、早く終わらせせたいと、そこまで思い至らなかったでしょう。

 

だから母は私と違って、いつも家族以外の人にも愛されて、友人に囲まれているのだと思いました。

人に好かれる人と言うのは、実はちゃんと理由があるのですよね。

それが分かった一幕でした。

 

父も疲れているだろうに、黙々と作業して、尊敬しました。

 

私も母のように人への気遣いを自然とできるように身に付けたいです。

そして、面白くない作業も、父のように黙々とこなしていけるようになりたいです。

 

お読みくださり、ありがとうございました!

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