鹿児島県教育委員会は27日、酒気帯び運転をした大隅地区の小学校男性教諭(48)を停職6カ月の懲戒処分とした。
2023年度の懲戒処分は初めて。教諭は同日付で依願退職した。
2023年度の懲戒処分は初めて。教諭は同日付で依願退職した。
県教委教職員課によると、教諭は3月25日午前7時34分ごろ、霧島市国分の東九州自動車道で、基準を超えた酒気を帯びたまま自家用の普通乗用車を運転。
中央帯の防護柵に接触して横転する事故を起こした。
駆け付けた警察官の調べで飲酒運転が発覚した。
教諭は、前日の午後7時から職場の送別会に出席。
午前0時までに、3軒でビールをジョッキ4杯、シャンパンをグラス1杯、焼酎の水割りを5杯飲んで、宿泊施設に宿泊。
自宅へ帰る途中だったという。