JA大樹町 西川久雄組合長
「この度は、大変申し訳ありませんでした」
JA大樹町によりますと、貯金課の27歳の女性職員は、おととし3月か今年2月までの2年間に、顧客およそ20数人の定期貯金合わせて40件以上を勝手に解約し、およそ6700万円を着服していました。
JA大樹町は、この女性職員を19日付で懲戒解雇しました。
着服した金について、女性職員は「自宅に置いておくのが怖くなり、ごみステーションに捨てた」などと話しているということです。
JA大樹町は、刑事告訴も含めて弁護士と協議しています。