13日は春闘の集中回答日です。大手企業では去年を上回る賃上げが相次いでいます。スーパーや外食など2000社以上の労組で作る「UAゼンセン」から報告です。
(経済部・島田龍二記者報告)
こちらでは、妥結があった労組の名前が書かれています。ホワイトボードには満額の文字がずらりと並んでいます。UAゼンセンは多くのパート従業員を含む日本最大の組織ですが、13日も3社、すでに妥結されました。
「ライフ労働組合」「餃子の王将ユニオン」満額がさらに並びます。満額を超えた金額が書かれています。
鉄鋼や自動車メーカーなどでも、大幅な賃上げが相次ぎました。日本製鉄は、要求額を超えた過去最高の3万5000円のベースアップを回答。電機各社は1万3000円の回答が相次ぎました。トヨタ自動車も満額回答です。
今年の春闘の重要性について、岸田総理は日本経済の今後を左右する大変重要な春闘だと話しています。
また、来週には日銀の金融政策決定会合を控えていますが、植田総裁は、マイナス金利解除などを決めるうえで春闘の動向が大きなポイントだとしています。
大手で続く大幅な賃上げの流れが中小企業にどこまで広がっていくか、また、それが物価上昇を上回り、実質賃金がプラスになるのかが、今後のポイントです。
それより俺45才氷河期だが、昨年末に高校の同窓会があったんだよ。
数年に一回やってたみたいだが、十年くらい無視してたんだけど、今の住処に近かったから
なんとなく足を運んだのが失敗だった。思ったよりも参加者が少ないと思ったら、昔から仕切屋だった女に
「xx君生きてたんだ!」と言われる。なんだそりゃと思ったら、1クラス40名のうち
23人が音信不通、3人が病死、5人が自殺していた。参加者9人の氷河期同窓会は、無論定番の現状報告がある。
そこで恐ろしい事実が発覚する。俺以外全員独身で、俺も含め正社員は一人も居ないのだ。
女どもはすでにバアさんになりかかってるし、男は皆くたびれている。俺が子持ちだという話をすると
大いに驚かれ祝福されたが、その時の彼らの目はどちらかというと嫌なものを見る目だった。
酒が進むと、俺に絡んでくるやつが出てくる。年収はどのくらいなんだよ!とか。
素直に言うと、そんなので子供なんて育てられるのぉ?みたいな話をされる。実際育ててるのだが
お前らの年収はどうなんだよ?と聞き返すと、口を濁される。「いい時は」200万くらい行くよね!とか言われる。
なんだそのいい時はって。なんだかもう無性にその場に居るのがつらくなり、早めに帰ってきた。