「増税クソメガネに進化」「承知していません」れいわ山本太郎氏と岸田首相が参院予算委で応酬 – 社会 : 日刊スポーツ
2023年11月1日17時53分
岸田文雄首相が1日の参院予算委員会で、れいわ新選組の山本太郎代表から「『増税メガネ』と呼ばれる政治家がいます。誰のことかご存じですか」と問われる場面があった。
増税イメージがぬぐえない首相に対し、SNS上などで指摘される呼称について、首相は「はい、ネットなどで、そういった名前で私を呼んでいる動きがあることは承知をしています」と、先月27日に立憲民主党の長妻昭政調会長に指摘された時と同様、冷静な表情で応じた。
すると山本氏は「そのニックネームが『増税クソメガネ』に進化した政治家がいます」と、首相の増税イメージへの批判が、さらに強まっていることに言及。これが誰かと問われた首相は「名前が進化したと。そういったことについては承知していません」と述べるにとどめた。
首相に対しては、ほかにも「増税クソレーシック」「減税ウソメガネ」などの呼称が日々、増えている。
一方、山本氏は「岸田総理のあだ名は、私自身は大変失礼と思う。総理は減税を推し進めようとしている。賛否はありますが、(減税方針は)一定評価されるものと思う」と述べた。
一方で、1人当たり4万円の所得税や住民税の減税が始まる時期が来年6月以降と想定されていることに触れ「総理、このままでは人が死にます。(6月では)間に合わない。今現在、困っている人がいっぱいいる。年を越せるか分からない人も事業者も多い。今は国難ですから」と、開始時期の遅さを批判した。党が求める消費税の廃止や物価高が収まるまでの一時金給付、社会保険料の減免が必要と主張し「(せめて)消費税減税をぜひ、やっていただけないか」と促したが、
首相は「問題意識は各党に共通しており、要は手法の問題。政府としては消費税減税は社会保障との関係で(その手法を)取らないと申し上げている」と、応じなかった。【中山知子】
岸田が臨時国会で提出すると言っている20兆円の補正予算は、
【本予算編成失敗=予算編成無能】の自己証明だ。
補正予算は定例のものではない。そもそも臨時だ。異例だ。
臨時のものである補正予算を正当化するために下記の通り、
岸田は20兆円の財出のための理由を【わざわざ】デッチ上げているのだ。
この5本の柱を「主権の存する日本国民」が要請したとする事実はない。
自民党による【勝手な都合】だ。【国民主権・日本国憲法】のもと
許されない。
この5本の柱は、アベノミクス強化=財出拡大のための
【根拠作り=だまし】だ。行き着く先は、国民の貧困化だ。
▼岸田と政府/自民党は【不当な補正予算案】を撤回しろ。
・自民党 栄えて滅ぶ 日本なり
。。。
>岸田首相は、9月25日に経済対策を10月にとりまとめることを表明した。その柱は、1.物価対策、2.賃上げ継続、3.国内投資促進、4.デジタル化など社会変革、5.国土強靱化、5つである。
。。。
▼NHKと新聞テレビは「岸田と政府/自民党による違憲政策の正当化/違憲の隠蔽」はやめろ
日経新聞 8月22日の記事
>防衛省は2024年度予算の概算要求で、過去最大の7兆7385億円の
防衛費を計上する調整に入った。
23年度の防衛費予算は22年度に対して1兆4千億円増え6兆8000億円。
これに加えて岸田と政府/自民党は、23年度に対して9、385億円
増やすのだ。
22年度に対しては計2兆3、385億円増える。
▼財源は財政赤字=【新規国債の増発】
→日銀の国債の無制限買取→金利のゼロ化→日米金利差→円安→物価高→【国民の貧困化】
▼戦後、自民党が国民と約束してきた【防衛費GDP1%ルール】を安倍/菅/岸田は
国民に謝罪もなく、仁義を切ることもなく一方的に反故(ほご)にしたのだ。