当時14歳だったひたちなか市の公立中学の3年生2人は、今年8月、市内の漁港に当時17歳から19歳の建設作業員や会社員の男性4人を呼び出し、因縁を付けたうえで胸ぐらをつかんだり足蹴りをした疑いなどが持たれています。
警察によりますと、中学生2人は、ほかにも土下座を強要したり現金1万円を脅し取ったほか、2人に足蹴りをして漁港から海に突き落とすなどしたということです。
4人にけがはありませんでした。
中学生2人と被害を受けた4人に面識はなく、警察はSNSでのトラブルでこうした事態になったとみています。
警察は、捜査に差し障りがあるとして2人の認否を明らかにしていません。