●パナソニック「年代別“自炊”の定義」調査
調査は9月にインターネットで20代~60代の男女400人に行われました。8項目の調理作業工程について、自炊と思うかどうかを質問。
その結果、「主菜と副菜を作る」「炊飯器を使う」「コンロを使う」など5つの項目についてはどの世代も8割以上の人が自炊と定義しているのに対し
「電子レンジで加熱する」「購入した総菜を食器に移す」「お湯を注ぐ」の3項目については、20代と上の年代で認識の差があることが明らかになりました。
電子レンジで加熱する」では、20代の45%が自炊と定義。30代以上では合わせて29.1%にとどまりました。
「購入した総菜を食器に移す」では、20代の51.3%が自炊と答え、他年代は同25.3%でした。カップラーメンが代表的な「お湯を注ぐ」は20代の40%が自炊と定義したのに対し、他年代は同20%と2倍の開きがありました。