今月9日の党総会で党名を「NHKから国民を守る党」に変更した、旧政治家女子48党元党首の立花孝志氏(55)が18日、党のブログを更新。
暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪で起訴された元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告(51)についてコメントした。
「ガーシーは正しい発信をしてました!2年後の参議院選挙に立候補してもらうようにお願いしていきます!」と題する動画を添付し、ブログを更新。
立花氏は動画の中で、ガーシー被告について「ガーシーに、また2年後、僕は選挙に出てほしいと思っていまして」と語った。
「僕はガーシーが、今回の事件で凄い悪い判決というか、そうなるとは見ていません。どんなに悪くても2年以内に出てくるだろうなと。もちろん執行猶予がついて、刑務所に行かずに出てくるんじゃないかなというのが一番ベスト」と見解を示し、
「弁護団や本人がどう思っているかは分からない」とした上で、「うまくいけば、いわゆる僕と同じ執行猶予ということで、悪くても2年以内に、いわゆるシャバに出てくると思う」と説明した。
ガーシー被告は、今年6月4日、滞在先のアラブ首長国連邦(UAE)から帰国。警視庁が同日、動画投稿サイト「YouTube」で俳優らを脅迫したとして、暴力行為法違反などの疑いで逮捕した。
起訴後の6月24日、証人威迫容疑で再逮捕。7月10日に追起訴された。東京地裁はガーシー被告の保釈請求をこれまで2度却下している。