懲戒免職処分となったのは、市民部鹿本市民センターの55歳の男性職員です。
山鹿市によると、男性職員は今年1月、自宅で午前3時ごろから300ミリリットルの日本酒2本分を飲み、その日の午後0時20分ごろ、コンビニに行くため車を運転。
対向車の右後部のバンパーに衝突する事故を起こしましたが、そのまま逃げ、450mほど離れた場所の石垣にぶつかる事故を起こしました。
「恐怖で逃げ出してしまった」と話しているということです。
先月30日付けで、道交法違反の罪で、罰金52万円の略式命令を受けていて、市は24日付けで懲戒免職の処分としました。