【藤前干潟の生き物たち】モクズガニ（学名Eriocheir japonicus ）　うごく生き物ずかん

藤前干潟は名古屋市と飛島村にまたがる干潟。1980年代に、名古屋のごみが増え続け、名古屋市は藤前干潟のある場所を「ごみの処分場」にする計画を立てていました。しかし、干潟を守ろうと、市民らが声をあげ、1999年に計画は中止に。名古屋市は「ごみ非常事態宣言」を出し、ごみを減らしました。残った藤前干潟は、2002年11月18日、渡り鳥などにとって重要な場所であることなどから、国際的に重要な湿地に関する条約のラムサール条約に登録されました。 特設サイトには藤前干潟の生き物たちを動画で見られる「うごく生き物ずかん」や、干潟に関する知識をクイズ形式で学べる「干潟クイズ」を掲載。今後も随時、内容を更新していきます。

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