tvkニュース(テレビ神奈川)
相模原市の男性職員が、帰宅途中に面識のない女性の後をつけ、女性の家のベランダからキャミソールを盗んだとして、停職6カ月の懲戒処分になりました。
停職6カ月の処分を受けたのは、相模原市財政局の男性職員(36)です。
相模原市によりますと、男性はことし3月の深夜に帰宅途中、東京都日野市のJR豊田駅付近の路上で向かい側から歩いてきた面識のない女性の後をつけ、その女性のアパートの敷地内に侵入し、ベランダに干してあったキャミソール1枚を盗んだということです。
男性は市の聞き取りに対し、「当時酒に酔っていてほとんど記憶があいまいだが、女性にふらっとついていってしまい、キャミソールを盗んでしまった」などと話しているということです。
また、「酔いがさめてから我に返った」として弁護士に相談し、10日後に警察署に自首したため事件が発覚。