6/23(金) 5:00 オリコン岐阜出身22歳の新星アーティストimase(読み:イマセ)の新曲「ユートピア」が鳥山明の伝説の名作を映画した『SAND LAND』(8月18日公開)の主題歌に決定した。映画主題歌の書き下ろしはimase自身初めてとなる。楽曲は7月7日に配信リリースが決定。編曲は米津玄師やiri、Awesome City Clubなどのプロデュースも手がけるmabanuaが担当し、多幸感あふれるサウンドに仕上がっている。配信決定に伴い、砂時計をモチーフとしたジャケット写真も公開された。『SAND LAND』は、魔物と人間が共存する、水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかにある「幻の泉」を探す危険な旅に出る―というストーリー。
全1巻で完結する読み切りでありながら「冒険、アクション、ユーモアのバランスが完璧。鳥山明氏の魅力がすべて詰まっている」「鳥山先生の真骨頂である戦車とじいさんと冒険。ストーリーと絵のクオリティを存分に味わえる傑作」など、今なお熱く語り継がれている伝説の名作だ。
■imaseのコメント
僕自身、初の映画主題歌ということで本当にうれしかったですし、さらに、自分が小さい頃から見ていた『ドラゴンボール』を描かれた鳥山明先生の作品ということで夢のようなオファーだなと思いました。原作の発売日と誕生日もすごく近くて、運命的だと思いました!
ベルゼブブは2500歳で、僕は22歳ですけど、同級生ですね!(笑)
楽曲は、作品のワクワク感は損ないたくなかったので、ストリングスやブラスの音で華やかに演出できたらということと、冒険を演出するために何が大事かを考えて、バンジョーやマンバリンといった音でワクワク感を演出できるかなと考えて、そういった部分を意識して制作しました。