全羅南道麗水市を流れる双鳳川に汚水が流入し、多数の魚が死んだことが分かった。
調査の結果、原因は「ウエットティッシュ」だったことが判明した。麗水市は14日、汚水ポンプ場で異物を除去する機械設備に異物が詰まって逆流し、双鳳川に汚水が流入したと明らかにした。汚水ポンプ場を点検したところ、下水管の異物除去設備に大量のウエットティッシュと木の枝が詰まり、汚水が雨水管を通って逆流したことが確認された。
《中略》
同市はその後、ウエットティッシュなどの異物を除去し、現在は汚水処理も正常化したという。
同市の関係者は「どこかの家が便器にウエットティッシュを流し、ポンプ場に流れてきたとみられる」として「一時的に大量の異物が流れ込んだため、機械に詰まって逆流した」と説明した。
キム・ジャア記者
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川に大量の魚の死骸、原因はトイレに流された「ウエットティッシュ」だった /麗水
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版|2023/06/14 19:31
韓国100万市民の水源に、人糞の混ざった汚水が1年以上垂れ流し=「ここは中国じゃないぞ」「この国には心からゾッとさせられる」―韓国ネット2016年11月5日2016年11月3日、韓国・KBSテレビによると、韓国南部、昌原市民100万人の水源となっている洛東江取水場のすぐ横の川に、人糞や生活排水が混ざった汚・廃水がそのまま流されていることが判明した。1年以上もこの違法排水を続けてきた張本人は、なんと行政官庁である昌原市だった。
現場は韓国4大河川の一つである洛東江の支流。上流に温泉を利用した団地が近年造成され、汚・廃水は主にそこから流れてくる。汚水が流れた川底には1メートル以上も汚物が堆積し辺りには悪臭が漂うほか、浮いた魚があちこちに見える。そしてこの支流が洛東江に流れ込む地点は、取水場から1キロほどしか離れていない。
2019.01.30 0糞尿汚染水域で採取された韓国産貝類缶詰、米FDAがNO通告韓国産食品に“NO”を突きつけた国もある。アメリカ食品医薬品局(FDA)は2012年、韓国産の牡蠣・ムール貝・ホタテなどの貝類は糞尿の海洋投棄により食中毒を引き起こす恐れがあるとし、流通業者に販売禁止を通告。さらに、加工処理が施されている缶詰も販売禁止の対象とした。
その際、FDAが出した通達にはこう記されていた。
〈韓国産貝類の缶詰は、人間の糞便に汚染された水域で採捕された貝類を含むため、食用として適切ではない。また、生鮮、冷凍、および缶詰以外の加工製品にはノロウイルス汚染のリスクがある
食品問題評論家の垣田達哉氏が語る。
「韓国は下水処理施設が十分に完備されておらず、糞尿や汚泥を海に流すケースが多い。それゆえ、韓国近海の海産物は汚染されやすいという現実があります」