世界最凶クラスの毒グモは「気分」によって毒の成分を変えていた⁈
毒グモはその時々の気分によって、毒の威力を変えているのかもしれません。
豪ジェームズ・クック大学(JCU)はこのほど、世界最凶の毒グモの一種である「ジョウゴグモ」において、攻撃されて心拍数が高くなると、毒に含まれる化学成分のバリエーションが増えることを発見しました。
クモの身体状態が毒の成分に変化を起こすことが分かったのは今回が初めてです。
この知見は解毒剤や医薬品を開発する上で応用できると期待されています。
研究の詳細は、2023年5月22日付で科学雑誌『PLOS ONE』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2023.06.04
https://nazology.net/archives/127181