【京都】美容室来店の１９歳女子学生を監禁、強制わいせつ疑い　経営者の男逮捕

　京都府警伏見署は１１日、強制わいせつと監禁の疑いで、京都市伏見区の美容室経営の男（３７）を逮捕した。

逮捕容疑は、１月６日午後７～８時ごろ、男が経営する同市伏見区の美容室で、来店した同区の専門学校生の女性（１９）を店の入り口の鍵を施錠して監禁。マッサージ用の施術台に横になった女性の片手を押さえて覆いかぶさり、胸や下半身を触るなどした疑い。男は「覚えていないし、やっていない」と容疑を否認しているという。

マッサージ中の女性の体を触ったなどとして、京都府警伏見署は１１日、監禁と強制わいせつの疑いで、京都市伏見区深草北鍵屋町の美容室経営、小崎達平容疑者（３７）を逮捕した。「覚えていないし、やっていない」と供述し、容疑を否認している。

逮捕容疑は１月６日、自身が経営する美容室に客として訪れた専門学校に通う女性（１９）に対し、胸や下半身を触るわいせつ行為などをしたとしている。

同署によると、小崎容疑者は美容室でマッサージのサービスも提供していた。女性が店を訪れたのは初めてといい、店内にはほかの従業員や客はいなかった。