その2 吃音(きつおん)持ちだった自分とどう向き合ってきたのか
(その1の続き・・)
小6のいじめを機に、私は吃音の状態が
ひどくなりました。
・・・そして、不登校状態・・
仮病をつかって休んでいました。
学校行った日は、途中から保健室登校
状態。保健室で寝ていました。
結局、卒業するまでの半年間は数える位しか
行きませんでした。
親と妹には、いじめを受けている事は、
心配するから言えなかったし。
言ったところでどうにもできないだろうし。
吃音に悩んでいるとも言えなかったし。
◆そして、中学校へ
そんな私が中学校では、不登校にもならず毎日
学校に行くようになりました。
環境が変わったのもあったんですが。
それよりも、
実は、入学してすぐ、一つ上の先輩に
一目ぼれをしちゃったんですね(笑)
その人を一目見る為に、学校行ってたんです。
いつ会えるかわからない名前も知らない。
学年も違うんで。
新しいクラスでもやっぱりいじめに
あいました。
吃音も、もっとひどくなりました。
授業中あてられると、言葉が出てこない。
英語の先生にも、気後れしてるって
言われて。。。
吃音が今ほどあまり認知されて
いないから。。
そんな事を言われ
傷ついてしまいました。
気後れじゃなくて。。。
出ないんよ。。言葉が((´;ω;`))
クラスで友達も0人でした。
ランチタイムが、ほんと辛かった。
みんな、友達同士数人で楽しくランチ
していたけど。。
私は、一人で、ポツン。
一人でいる恥ずかしさと辛さが
入り混じっていました。
でも、学校には行きました。
好きな人に会いたかったから(笑)
そのうち、クラスでは友達が
できなかったけど、他のクラスの
お友達ができるようになりました。
各クラスでいじめられている子です。
ようやくお友達もできたんです。
そして学校生活も楽しめるようになりました。
続く・・
(今日はここまでです。
読んでくださりありがとうございました。)