5/1(月) 12:08配信 日テレNEWS
先月29日、埼玉県熊谷市で胴体に矢のようなものが刺さった猫が見つかった事件で、同じ個体とみられる猫が保護されました。
警察によりますと先月29日、埼玉県熊谷市の住宅で70代の女性が、定期的に庭でえさをあげている野良猫の胴体の右側におよそ10センチほどの矢のようなものが刺さっているのを見つけました。
猫はそのまま逃げたため警察などが捜索し、先月30日午後9時半ごろ住宅の庭に設置した捕獲器で捕獲したということです。捕獲した際、矢のようなものは猫の胴体の左側に刺さっていたということですが、警察は同じ個体とみています。
現在は、動物病院で保護され、命に関わるような傷ではないということです。警察は動物愛護法違反の疑いで調べています。