卵は焼かずにゆでましょう
健康によくてお値段も手ごろな(最近は値段が上がってますが)たまご。
そんな優等生のたまごですが、あなたはどのように調理して食べますか?
もし『焼いている』のであれば、そこにチョット待ったをかけたいと思います。
なぜチョット待ったなのか?
今日は、その理由についてくわしくお話していきます。
ぜひ最後まで、楽しんでご覧いただけると嬉しいです。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
卵は焼かずにゆでる
高温調理は、老化の原因になります。
なぜなら、焦げ目がついてしまうと、どんなに健康的な食品でも老化を促進する食べ物ものとなってしまうから。
卵は良質なタンパク質を含み、ビタミンやミネラルも豊富な完全栄養食品です。(私もラジオの中で、おすすめしています)
しかも糖質はわずか0.2 gで、 腹持ちも良いので積極的に活用しましょう。
卵は色々な調理法がありますが、おすすめしたいのがゆで卵。
味をつけない状態なら、糖質量は0.2 Ggのままです。
逆に控えたいのが、目玉焼きです。
なぜなら高温調理によってこんがり焼き色が付くと、老化物質の AGE が増加します。
例えばスクランブルエッグに含まれる AGE の量を1とすると、目玉焼きはなんと15。
加熱料理する時には、焦げ目がつかないように注意しましょう。
さらにゆで卵であれば、作り置きもOK。
三軒茶屋あおば整体院で患者さんに栄養指導をしていると、こんなことを言われることがあります。
『先生、朝はギリギリまで寝ていて、朝食の時間が取れません』
そんな時にオススメしているのが、ゆで卵作戦。
朝ギリギリまで寝ていたい方の多くが、帰宅も遅い時間の傾向が。
なので、週末のお休みにこんなことをしてもらってます。
・ゆで卵を一週間分(7個など)作り置き・それをタッパに入れ、冷蔵庫へ・朝のギリギリタイムに、着替えながら、ゆで卵を
ねっ、これなら出来そうでしょ🎵
ぜひ、参考にしてもらえたらうれしいです。