オホーツク管内斜里町の知床半島沖で昨年4月、乗客乗員26人の小型観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、運航会社の桂田精一社長(59)が事故1年を前にした北海道新聞の取材に、荒天予報の中で出航したことについて「朝の天候は何てことはなく、出航自体は間違いではなかった」と改めて主張した。途中で引き返さなかった船長=死亡、当時(54)=の判断には疑問を呈した。「家族にはただただ申し訳ない」と話し、事故の一因とされる船体の不具合は「事前に把握していなかった」と述べた。
【北海道】知床遊覧船 桂田社長 出航「間違いではない」主張 船体不具合「把握せず」
1七波羅探題 ★2023/04/19(水) 08:30:31.06ID:q/rx7Bnt9