やりたいことを見失った後の転職方法
どうも、ぽんつです。
プロフィールにも書いてあるとおり、
ぽんつは30歳にして自分を見失うという危機に陥りました。
今日は、
「なぜそうなったか?」
そして
「その時に何をしたのか?」を書いてみようと思います。
目次
なぜ見失ったのか?
長期労働
これはぽんつが体を壊す前の1日のスケジュール(焼き鳥屋)です。
10:30〜 起床
12:00〜 出社
12:10〜 仕込み開始
17:00〜 営業開始
23:50〜 退社(終電)
25:00〜 帰宅
※休憩・まかない無し もちろん、ずっと立ちっぱなしです。
お腹が空いたらお客さんが残したものをバレないように食べます(笑)
噛み合わない人間関係と業務
これが1番のストレスでした。
業務の流れはあるのですがみんなが各々やりたいように勝手に動くので
いわゆる連携が全くできてなかったのでいつも混乱してました。
Aさんのやり方でやるとBさんに怒られ…
Bさんのやり方でやるとAさんが怒るという…
限界が来る
そんな日々を過ごしていたぽんつに、ついにその日が来ました。
いつも出社していたはずのお店に入れなかくなったのです。
「怖い」が1番表現的に近いでしょうか?
動悸が激しくなり、瞬時に「あ、もう限界なんだ」と感じその場から逃げ出しました。
自分を見失った後
「やってしまった」と同時にどこか安心もしました。
「やはり逃げることは大事なんだな」と…
そのせいか、次の日には
「さて、これからどうするか」と冷静な気持ちになりました。
転職活動をする前に行ったこと
1.現状を受け入れる
見失った現実は変わりません。
今、自分に合るスキルを見直す
ないものばかり考えても前に進めません
そこから「どうなりたいか?」を見つける
2.今の自分に何ができるかを知る
今までの経験をもとに
今の自分には
どんなスキルがあるのか?
↓
そのスキルは何に役立つのか?
↓
そのスキルを活かせる企業・職種はどこか?
この流れになるように考えました。
3.その中で興味が出た仕事を調べる
自分にも生活がかかってます。
あまり時間はかけられないと思い、とにかく調べては応募してみるの繰り返しでした。
もし、時間と貯蓄があったらスクールなどに通って、専門的な知識が必要な仕事を選んでいたかもしれません。
特に30歳を超えると必ず【スキル】か【経験】の最低どちらかは求められます。
そのため、早く転職をしたいのであれば今ある武器で挑まないと難しいです。
最後に
色々と言ってきましたが、自分が1番大事なのは、
現状も含めて
マイナスの経験をいかにプラスに変えることができるかです。
プラスに変換することができれば立派な「経験・学び」なのです。
「トラウマ」と「学び」はあなたの受け取り方次第で変わり、その考え方はあなたの転職活動に必ず役立ちます。