【ネタバレあり】『お隣の天使様』2話の感想・レビュー！
ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君！
今回は2023年冬アニメの『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』2 話を視聴した感想を書いていたよ！
真昼のお弁当屋さんからケータリングサービスとは如何に？？？
【注意】この記事にはネタバレが含まれます！！！
あらすじ
学校からの帰り道、周は猫を助けて足を挫いた真昼に応急処置を施し、背負って家まで送ってやった。翌日、総菜の入ったタッパーを持ってきて礼を言う真昼に対し、思わず周は本音を漏らす。「たまには出来たて食べてみたいよなぁ」。その言葉をきっかけに、二人は条件付きで周の部屋で夕食をとることに。真昼の手料理を美味しいと言って頬張る周の姿は、新婚夫婦のように見えなくもなく――。
©佐伯さん・SBクリエイティブ
／アニメ「お隣の天使様」製作委員会
また公園にいたから、「何事ぞ？」と思ったら、なるほどネコさんを助けていたんだね！
しかし、なぜまた公園に？？？
それはさておき、ご飯を作ってもらっておきながら「出来立てが食べたい！」って、藤宮！どこまで厚かましいねん！！！！！
あかりのチェックポイント
お弁当屋からケータリングサービスに！
©佐伯さん・SBクリエイティブ／アニメ「お隣の天使様」製作委員会
１話では、おかずをタッパーに詰めていたものを渡していたけど、ついに真昼が藤宮の家で料理をすることに！！お弁当屋さんからケータリングサービスになったｗ
しかも、ちゃんとご飯代を折半しているあたりがしっかりしている。
（実際はもっと詳しく分担している。）
同居するようになると、お金のことで揉めることが多いからこういうのは先に決めておくといいよねぇ～
あ、まだ同居してないんだっけ？
もう、一緒に住んじゃえ！！！！！
感想
もうね、同居しちゃえよ、まどろっこしい！！！
とりあえず、真昼の部屋の給湯壊れて藤宮の部屋のお風呂借りに行けぇぇぇぇぇえ！！！
え？新しそうなマンションだし、早々給湯機が壊れることはない？！
……(´・ω・`)
【ネタバレ！】考察・展開予想など
ここから先はネタバレが含まれるよ！
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今回は考察というより、個人的な解釈の話。
©佐伯さん・SBクリエイティブ／アニメ「お隣の天使様」製作委員会
さて、真昼が怪我をし、藤宮に背負われ帰るシーン。
わざわざフードを被せて背負うとか
「そこまでしないとダメ？！？！やりすぎでしょｗそんな被疑者の護送じゃないんだからさｗ」って思ったんだよねｗ
けど冷静に考えてみると、これは「こんな姿見られたら恥ずかしいでしょ？」っていう藤宮の行き過ぎた気遣いじゃなくて、真昼のブランドイメージのことまでしっかり考えているんじゃないかなってあたしは思っている。
というのも、最早真昼の存在は「学校のプリマドンナ」というより、アイドルに近いと思うんだよね。
アイドルの人気は、歌唱やルックスもあるけど、根本的な裏付けは「誰のもの（特定の人物の恋人）でない」って点なんだよね。
可愛い女の子やかっこいい男の子が、自分たちに向けて笑顔をくれるからこそ、ファンはアイドルがライブをするといえば「自分がしてあげなきゃ！」って思いどこへでも行くし、CDが出ればたくさん買って応援しようとするわけ。
けど、これに恋人がいるとなったらどうなる？
ファンからしたら興覚めだよね。仮にアイドルは真剣にファンと向き合い仕事をしていても、ファンからしたら「でもその笑顔はあくまでも営業で、心は恋人に夢中なんでしょ？」っと思われても仕方ないよね？
だからアイドルは恋愛禁止のことが多いんだよね。
真昼も望む望まざるに関わらず、アイドルと同じ状態で、男の存在が近くにいるだけで彼女の天使像は瓦解し俗物になってしまうんだよね。
これが正しいかどうかはさておき、藤宮はこの状況を理解していたからこそ、フードを渡して護送したんだろうねｗ
この作品を見るときは、（実際の設定とは異なるけど）アイドルと一般人の恋愛って視点で見てみると、また違った面白さが見つかるかもっ？！
