【サッカー】第2次森保J攻撃専門コーチに元代表FW前田遼一氏が内定 変わり者ストライカーの素顔と実力

【サッカー】第2次森保J攻撃専門コーチに元代表FW前田遼一氏が内定 変わり者ストライカーの素顔と実力

【サッカー】第2次森保J攻撃専門コーチに元代表FW前田遼一氏が内定 変わり者ストライカーの素顔と実力

1: 2023/01/11(水) 12:17:37.42 ID:lWP0gyie9
第2次森保ジャパンの新任コーチとして元日本代表FW前田遼一(41)の入閣が濃厚となった。
東京・暁星高から2000年に磐田入り。09年(20得点)と翌10年(17得点)に得点王。J1歴代5位の154得点をマークした。07~13年に代表でプレーして33試合10得点。183センチの上背を生かしたヘディングシュートも威力十分。空中戦に強かった元チームメート・元代表FW中山雅史(現J3沼津監督)よりもヘディングでの得点が多く、左右両足と頭でゴールを奪える万能型の点取り屋として活躍した。「父は京大出身の大手商社役員。帰国子女の前田は名門の暁星中から暁星高に進み、学業も極めて優秀。推薦枠で慶大のサッカー部に入り、慶応OBが社長だったFC東京に入団するというラインにのっていた。が、Jの13クラブからオファーが殺到したこともあり、もともとプロ志向の強かった前田は熟慮の結果、磐田への入団を決めた」(放送関係者)現役時代は「ストイック過ぎる性格でチームからもメディアからも<変わり者>として浮いていた時期があった」とサッカー関係者がこう続ける。「試合前後は自分の世界に入り込み、無口を貫くのが前田の流儀。たとえば、試合後の選手は取材エリアでメディア対応するのが決まりだが、前田は別ルートを走り抜けて移動バスに乗り込み、ノーコメントを貫くことが多かった。所属クラブでも代表でも全体練習の前後には、埼玉在住の整体師から教えられた<広げた両手をユラユラさせながらベタ足でジョギング>するのが常。周囲は『あのタコ踊りに何の意味があるのか?』といぶかっていたものです」
21年11、12月に行われたJFA主催の「未来のストライカー発掘・育成キャンプ」のゲストコーチを務め、ここから潮目が大きく変わった。「全国から将来有望な中学生年代のFWを集めた特別合宿で、前田はプレーでも言葉でも親切丁寧で分かりやすい指導を行い、合宿に顔を出した森保代表監督やコーチ陣から『優秀な攻撃系コーチになれる』と絶賛された。
これが今回の代表コーチ就任につながった」とは前出の放送関係者。 お手並み拝見──。
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