【サッカー】最終目標はW杯4強…岡田監督勝負の09年【復刻記事】

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【サッカー】最終目標はW杯4強…岡田監督勝負の09年【復刻記事】

1: 2009/01/02(金) 13:28:40 ID:???0
4大会連続のW杯出場を目指し、日本代表が10日からの鹿児島・指宿合宿で始動する。98年以来の再登板となった岡田武史監督(52)はW杯アジア3次予選のバーレーン戦で屈辱の黒星を喫するなど、紆余(うよ)曲折を経ながらもチームを立て直してきた。指揮官はチームコンセプトとは別に「フィロソフィー(哲学)」を掲げ、勝負の09年に臨む。
就任から丸1年を経ても、指揮官の野望は変わらない。4大会連続のW杯出場はあくまでも通過点。目指すのは「W杯4強」だ。「この目標に本気でチャレンジする選手とやりたい。本気というのは生半可なものじゃない」。新年を迎え、力強く言い切った。
08年は激動の1年だった。3月のバーレーン戦ではまさかの黒星。「現状の力なら3次予選は(楽に)いけると思ったが、甘さがあった。負けたことが自分の中で大きな転機になった」と振り返った。“全員守備、全員攻撃”というコンセプトを掲げたのはここから。それが岡田ジャパンの最初の転機だった。
戦術の共通理解だけではチームが機能しない。それを感じたのが8月のウルグアイ戦で敗れた後だった。「予選のうちにもっと成長していかないと。そこからフィロソフィーというものをつくった」。札幌、横浜の監督時代にも同様の目標を立てたが、今回は数多くのキーワードを掲げた。まずは「our team(われわれのチーム)」という意識を持たせた。「communication(意思疎通)」「concentration(集中)」[improve(進歩する)」「enjoy(楽しむ)」という言葉も付け加え、合宿のリラックスルームに張り出した。


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