フランス代表を襲う謎の病気 エムバペの感染危惧

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フランス代表を襲う謎の病気 エムバペの感染危惧

1: 2022/12/16(金) 08:52:40.19 ID:OUnx4J4P9
カタールW杯で決勝(18日=日本時間19日)に進出した前回王者フランス代表が非常事態だ。
フランスは14日の準決勝モロッコ戦で2―0と快勝し、史上3か国目の連覇へ王手をかけた。しかしアルゼンチンとの頂上決戦を控え、にわかに暗雲が垂れこめている。 体調を崩す選手が相次ぎ、準決勝をMFアドリアン・ラビオ(ユベントス)が欠場。
DFダヨ・ウパメカノ(バイエルン・ミュンヘン)とFWキングスレー・コマン(同)はベンチ入りしたものの風邪の症状が出て出場しなかった。
ディディエ・デシャン監督は会見で「インフルエンザのような症状の選手が何人かいる」と説明したが、原因のウイルスを巡って様ざまな憶測が飛び交っている。
フランスのラジオ局「RTL」は「風邪、ウイルス症候群、熱病…。いくつかの仮説が代表チームの周辺で取りざたされているが、メンバーに影響を与える病気の正確な性質は示されていない」と原因が特定できていないと強調。
同国メディア「20minutes」も新型コロナなどの可能性を指摘しつつ「伝染性症候群のいずれかなのか…。
とにかくフランスチームはカタールW杯の決勝に影響を与える〝謎の病気〟に対して予防措置を講じるしかない」。現在カタールでは中東呼吸器症候群(MERS)も流行しており、代表チームがさらされている危機的状況を不安視した。
また同国メディア「Linternaute」は「病気の正確な情報が伝わってこないにもかかわらず、FIFA(国際サッカー連盟)はチームにコロナ検査の実施すら要求していない」とFIFAの対応も疑問視。
このまま感染が広がれば得点王がかかるエースFWキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)ら主力への影響も懸念されるだけに、早急に感染予防と原因の特定が求められそうだ。


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