テレビ局関係者「脱落者がいなかったということ」

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テレビ局関係者「脱落者がいなかったということ」

1: 2022/12/07(水) 09:42:51.52 ID:SHPf+KZd9
6日未明にフジテレビ系で生中継されたサッカーW杯日本―クロアチア戦の午前0時からの平均世帯視聴率が34・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。
 瞬間最高は関東が38・3%で、同点のまま後半が終了し、延長戦が決まった時間帯だった。延長戦からPK戦を中継した午前2時10分から同3時までの平均世帯視聴率は30・5%。同局が午後11時以降に放送した番組としては歴代最高記録となった。
 日本が初の8強入りをかけた戦いの視聴率は、テレビ局関係者が「スポーツ中継では異例」と驚くほど浮き沈みがなく、平らに推移した。
 午前0時のキックオフは31・1%からスタートし、10分後には35%台に。そのまま試合中は35~38%で終始キープされた。前半43分、FW前田大然が先制ゴールを決めた際は36・9%、後半10分にクロアチアに同点にされた時は37・3%。ハーフタイムでも34・7%までしか下がらないという、これまでの1次リーグ3戦では見られない視聴傾向だった。
 テレビ局関係者は「深夜から未明の放送にもかかわらず、脱落者がいなかったということ。日本が先制したことによって、追いつかれた後も視聴者が“勝てる”と期待して見続けた。それだけ緊迫したゲームだった」と分析。PK戦に至っては、開始から終了までの約5分間、37・2~37・3%で0・1%しか上下しておらず、微動だにせず日本の勝利を願った深夜のお茶の間の様子が数値に表れた。
 深夜の30%超えという結果に「テレビにとってサッカーはやはりキラーコンテンツであることが証明された」(民放関係者)との声も上がった。


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