資格は話題作りに使えます

資格は話題作りに使えます

資格は話題作りに使えます

資格を持っていると話題作りに使えて便利だなと感じる時があります。

先日資格の通信講座の諒設計アーキテクトラーニングを紹介しましたがこういうものを見ても、どうせ資格なんてとっても使い道なんてないしこれをとったってうまくいくわけがないと考える人もいるかと思います。

そう、その考えは一部楽しいところはあります。ただ私は資格を取ったんですと履歴書に書いたところでそれが即採用に繋がらないってことはありませんし、私は資格を取ったんだからできるんですとアピールすると下手をすると勘違いしている人と思えてしまうかもしれません。

その資格は自分は一生懸命やったつもりであっても実際にその業界で働いている人であれば全然レベルの低いことだったりするということはよくあるからです。

資格はあくまで話題作りに使います

資格があるということは少なくとも自分自身がその業界に興味を持っていて勉強しているんですよということのアピールにはなります。資格を取ったのは凄いのではなく、そういうことに興味を持っていて勉強しているのはアピールポイントのひとつだということなのです。

転職などの熱をしてる時に何も履歴書に書くことがなければ面接官も質問のしようがありませんし作業するかしないかというところに関しても迷いが出てしまいます。

そんな時にその業界に関連するような資格が書いてあるとこの人は業界に本当に興味を持ってきてくれているんだなということがわかります。別に今すぐにその業界での即戦力としてのすごいスキルを求めているわけではないでしょうし、中途半端にスキルを持って来られても困るということもあります。

その資格を取ったからどうだっていうことではなくあくまで勉強中でこのようなことに興味を持っていますということが話せればその面接の場の話題作りになりますし、相手に対する印象も良くなっていくものなのです。

最短2ヶ月で資格取得可という話

通信講座の宣伝文句を見ると最短2ヶ月で資格取得可ということも書いています。この辺りの話は話半分といいますか、そのくらいで資格は取得できるかもしれませんが過度な期待はしないことが大事です。

2ヶ月間で資格を取得できるとのとさもすごいことのように思えるかもしれませんが、結局普通の人が何年もかかるような資格を2ヶ月で取るということではなく、その資格は元々は2ヶ月ぐらいで取得できる資格だということです。

通信講座に良い悪いというところは多少はあるにせよ、その講座の力で何年もかかるような資格が急激に短い時間で取得できるというようなことはありません。

そのぐらいの期間で取得できる資格を思いっきりアピールしてもそれは相手側からすると勘違いと思われてもおかしくありませんのであくまで自分は今勉強途中なのでその一環としてこういったことを学びましたというような話題づくりの一つとして使うべきでしょう。

マニアックな資格も役に立ってきます


直接的にはその仕事に関係しないような資格であっても役に立つということはよくあります。

例えば講座の一覧を見るとコーヒーソムリエなんて資格もあったりします。別に実際にコーヒーショップで働く必要なんてありませんし、その業界に向かって進んでいく必要もありません。

全然別の業界であっても日常の中でコーヒーに興味を持っている人なんて本当にたくさんいますし、そういう中でちょっとひねった話題を出せたり通な知識をアピールできるだけで全然違ってくるものです。

営業職であればお客さんと話す時にその知識が役に立ってくるかもしれませんし、事務職であっても社内コミュニケーションでそのような話がふと出てくるとこの人は趣味が豊富で追及しているということで良いイメージが浮かんでくるかもしれません。

どんな仕事についても人とのコミュニケーションというものが必要になってくる以上、たとえそれが雑学的な知識であっても役に立つ場というのはやってくるものなのです。

自分自身でもそういう知識が増えてくると面白く感じてくると思います。

資格は自分が良いと思ったものを楽しく学んでいくこと

資格を取ればお金になりそうとか転職がうまくいきそうとかで好きでもないことに手を出すと途中で挫折する原因になってしまいます。

そうではなく自分が良いと思ったもの、興味を持ったものを学んでいけば、学んでいる途中も楽しく過ごすことができますし資格を取得することは目の前の仕事の話だけではなく人生において長い目で見て役に立ってくることは多いものです。

そういう観点で資格を選んでいくというのは素晴らしいことになるのではないでしょうか。

人生は日々学習というところがありますし自分の興味のあるものを追求し続けていきましょう。

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