【W杯】米国、カナダ、メキシコで史上初の3カ国共催 出場枠も32→48へ拡大

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【W杯】米国、カナダ、メキシコで史上初の3カ国共催 出場枠も32→48へ拡大

1: 2022/12/06(火) 09:27:25.09 ID:mnciyc4Y9
サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦(5日、日本1―1クロアチア=PK戦1―3、アルワクラ)日本(FIFAランク24位)がクロアチア(同12位)に延長PK戦の末に敗れ、初のベスト8進出を逃した。7大会連続7度目の出場で1次リーグ敗退3度、16強止まり3度だった日本だが、またも大きな壁を乗り越えられなかった。
次のW杯は米国、カナダ、メキシコの共催の2026年大会。複数国の共催は02年日韓大会以来で、3カ国共催は史上初。メキシコは1970、86年に、米国は94年に単独開催した実績がある。カナダでの開催は初めてだが、2015年に女子のW杯のホスト国を務めた経験がある。
国土が秋田県ほどの面積しかなく、W杯史上最もコンパクトな大会といわれたカタール大会と比較すると広大な北米大陸が舞台となる次回大会は移動距離の負担も大きい大会となりそうだ。米国だけで4つのタイムゾーンがあり、時差への適応も必要となるほか、メキシコの首都メキシコ市の標高は2240メートルと高地での試合が組まれる可能性もある。
また、次回から出場枠が現行の32から48に拡大される。大会方式も従来の4チーム×8グループから3チーム×16グループに変更され、各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進出する。決勝まで戦うチームの最大試合数は7で変わらないが、1次リーグで敗退するチームの試合数は従来の3試合から2試合に減る。
これに伴い、大陸別予選の枠も大幅に拡大される。アジア枠は現行の4・5から8・5に増えており、日本にとって予選突破のハードルは大きく下がったといえる。
日本は24チーム制から32チーム制に拡大された1998年フランス大会で初めて予選を突破し、開催国枠だった2002年日韓大会を除き、その後のアジア予選での敗退はなく7大会連続出場中。26年大会のアジア1次予選は来年10月から始まる予定だが、日本は免除されており、2次予選からの登場となる。


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