悲願のベスト8へ 日本代表はどう戦うべきか?

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悲願のベスト8へ 日本代表はどう戦うべきか?

1: 2022/12/05(月) 22:27:53.67 ID:l432f+EF9
FIFAワールドカップ・カタール2022。日本代表は”死の組”といわれたグループを突破した。コスタリカに敗れたものの、ドイツ、スペインという列強国を撃破する快挙を成し遂げてのラウンド16(ノックアウトステージ/決勝トーナメント)入りだった。
しかし「まだ何も成し遂げていない」(森保一監督)。
目標に掲げるベスト8進出に向け、まだ大きな仕事が残っている。12月5日(日本時間6日)に行われる運命のクロアチア戦に、日本代表はどのように臨むのだろうか?
現地からレポートする。(以下、取材・文=林遼平)
「このチャンスは4年に一度しかこない」
4度目の挑戦だ。
開催国として参加しながらトルコに敗れた2002年大会、PK戦の末にパラグアイに敗戦を喫した2010年大会、そして『ロストフの悲劇』と呼ばれ、ベルギーを相手に後半アディショナルタイムの失点により夢が潰えた前回大会。これまで日本は3度、決勝トーナメントにたどり着いた。
だが、ベスト8の壁は非常に高く、さらなる高みを目指す挑戦はいつも跳ね除けられてきた。“いつこの壁を打ち破るのか”。これは日本サッカーに関わる人々にとって大きなテーマの一つと言っていいだろう。
それが今回、成し遂げられるのか。前回大会の悔しさを知る吉田麻也は、決勝トーナメント1回戦を前に自身の思いを口にした。
「このベスト16の壁を破るために、この4年間、毎日いろいろなものを犠牲にしてやってきた。それは僕だけでなく、すべての選手がいろいろな思いを持ってここに来ています。やはり日本のサッカーがもう一個上のレベルになるためにはコンスタントに予選を突破していくチームにならないといけない。今回初めて2大会連続でベスト16に行きましたけど、ここで満足せずに、(長友)佑都もいつも言っていますけど、新しい歴史の1ページを刻みたいです。このチャンスは4年後にしか来ないので逃すわけにはいかない。本当にいま日本がサッカーで盛り上がっていて世界中に注目される中、この予選を突破してからどう戦うかがすごく重要になってくるんじゃないかなと思います」


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