【W杯】FW上田綺世 スペイン戦へ「やってきたことを信じるだけ」
1: 2022/11/30(水) 02:29:19.20 ID:l7yGzYs39
FIFA日本代表は29日、ドーハ市内で1次リーグE組最終戦のスペイン代表戦(日本時間12月2日)に向けた練習を行い、練習後にFW上田綺世(24=セルクル・ブリュージュ)が取材に応じた。――五輪組としてはスペイン戦に燃えている?技術もあるし戦術も長けている。最善の準備をして100%のパフォだして勝てるかという相手。準備はしっかりしたい。――ここまでの対戦で、気をつけるところは?フィジカルよりも技術が高い。守備とか布陣とか、戦術を明確にしてクリアにしないとやられる。慎重にいきながらも、細かいところをチームとしてすりあわせたい。――どういうプレーみせたい?状況にもよるが、背後の抜けだしやヘディング、自分の武器を前面に出したい。――東京五輪の経験を生かすことはできそう?そことの結びつけは特にしていなくて、あくまで経験で、相手はA代表。クオリティも上がってくる。そこは個人的な経験にはなっているがチームとしては切り離したい。リベンジとも違う。多少はあるが、そういうイメージはない。――スペインはラインが高いもともと前から来るチーム。そこはむしろ特徴。思ったよりというよりもそういうチーム。そこは狙うつもりですし、そこに自分の武器もかみ合えば良い。――コスタリカ戦はプレッシャーがなかなかうまくはまらなかった。それは相手も違うし、チーム戦術も違う。そこはやり方をいろいろ変えたりはあるが、そこは別で考えればいいかな――ボールを持たれる時間も増える。メンタル的にも苦しくなる?持たれるのは間違いないが、隙をつくって、一発狙うというのは必要だと思う。それが驚異だというのを意識させるのもFWの動き出し。相手がプレーしづらくなる要素。カウンターや背後は狙っていかないといけない。――自分の良さを出せるイメージはカウンターや、時間帯によっては僕らもボールをもてる。そういうところで発揮できるかな。――メンタルで大事にするところは自信を持っていくところですかね。やっぱり、自分にないものは出そうとして出せるものじゃない。やってきたことを信じるだけ。――気持ちの切り替えはいろいろ反省点はありましたけど、自分もチームも戦うしかない。切り替えています。