【2023年入学】我が家の学童事情 最新情報まとめ

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【2023年入学】我が家の学童事情 最新情報まとめ

いよいよ来年は小学生。
 
長年お世話になっていた保育園から小学校に入学するにあたり放課後の居場所を探さないといけません。
 
といっても現時点ではフルタイムの会社員ではないため「なんがなんでも居場所を見つけないといけない!」状況ではないのですが。
 
いずれ働き方を変えたときに学童がないから働けないとならないように情報収集と検討をしています。
 
今回は、筆者が住む地域の学童事情についてまとめました。
 
学童は地域により種類や利用方法が異なるので、ほかの地域に住むママから聞いた話も併せてご紹介します。
 
 

学童の種類は大きく3種類

 
筆者の住む地域の学童は、大きく分けると3種類の学童がありました。
 
以下で順番にご紹介していきます。
 

小学校のなかにある学童

 
まず一つ目は、全小学校内にある学童です。
 
放課後児童健全育成事業として小学校のなかに併設されている放課後の居場所という位置づけになります。
 
16時までは無料で、あとは17時まで、19時までの時間帯があり月額料金が変わります。
 
16時までの契約で、スポットの延長利用も可能です。
 
利用料のほかに、保険料とおやつ代などの実費があります。
 
知り合いのママはほぼこの学童を利用していて、都内の人も民間の学童を選んだ人は見かけないと言っていました。
 
板橋区は延長料金がかかる時間までは無料だそうです。
 
地域によっては認可保育園の入所申し込み同様、年長の秋頃に申し込みを締め切っている自治体もありますので、利用予定の方は9月頃からチェックしておくと良いです。
 

自治体から補助金がある学童

 
2つ目は、放課後児童健全育成事業の一環で自治体から補助金が出ている学童で、地域のアパートなどを借りて保護者と共同で運営しています。
 
時間帯は小学校内の学童と同じでした。
 
料金は学童によりますが、筆者が説明を聞いた学童では3年生までは月額15,000円(税込)でした。
 
延長保育料は月額3,000円(税込)。
 
スポットで500円(税込)/30分で利用することもできます。
 
利用料以外の費用としては、入所金・傷害保険料・保護者会会費・昼食費(3,000円(税込))、お出かけの費用実費など。
 
昼食代は年間20回のお昼代だそうです。
 
この学童は隣の学区の小学校付近にあり、入学予定の小学校から来ている子もいましたが、学童として通うには遠いと感じました。
 
慣れないうちは小学校まで迎えに来てくれるサービスがありますが、長期休みはひとりで通わなければなりません。
 
現時点では難しいと感じました。
 
また、定員割れとのことなので急いで申し込まなくても大丈夫そうです。
 
今回11月末に合同説明会がありましたが、学童でおこなっている説明会や、個別見学なども受け付けています。
 

完全民間の学童

 
最後は、完全に民間の学童です。
 
たまたま保育園の近くにあり、小学校からも近いです。
 
もともと、まいばすけっとが入っていた店舗を改装していて広さはコンビニの半分ぐらい。
 
ここの売りは、学童内で3つの習い事ができることです。
 
習字、そろばん、英語ができます。
 
習い事のみの利用もOK。
 
行きは、利用料金内で小学校まで車で送迎してくれるので安心。
※自宅までの送迎はスポットで500円(税込)
 
利用料金は、週5日利用で月額44,000円(税込)。
 
長期休暇中は、約5.5万円になります。
 
利用料以外の料金は、入会金、施設維持費、各種スポット料金など。
 
習い事の月謝は、5,000円(税込)~10,000円(税込)といった感じでした。
 
昼食はお弁当かレトルトカレーを注文することもでき、300~550円(税込)かかります。
 
この学童も説明会の日程を設けていますが、個別見学も可能ですし、急いで申し込まないと空きがない!という感じではなさそうです。
 
2020年春の一斉休校のときも開所していたので(すべてではないと思いますが)、仕事を休めない保護者にとってはありがたい学童だと思います。
 

各学童のメリット・デメリット

 
わが子が通えそうな学童3種類を見てきたところで、それぞれの学童のメリット・デメリットをまとめました。
 

小学校内の学童

〇メリット
  • 学童までの移動時間が少なく安全。
  • 料金が安い。
×デメリット
  • 子ども同士のトラブルがあっても基本放置と聞く。(スタッフが足りない)
  • 行き渋る子が多く、もし行き渋りがあった場合は次の預け先を考えないといけない。
  • 1年生のときは上級生に圧倒されそうで、子どもの性格によっては行き渋りの原因になるかも。
 

補助金あり学童

〇メリット
  • 少人数で指導員が手厚く目をかけてくれそう。(希望)
  • 習い事はないが、プール、ボルダリングジム、こどもの国などに連れていってくれる。
  • 家でやるには手間暇がかかる工作や料理などの活動をやってくれる。
×デメリット
  • 子どもの足では遠すぎるので、行き帰りが心配。
  • 家庭的な雰囲気が逆に子どもには合わないかも?
  • 保護者の声から立ち上げた学童なので、保護者会の参加と役員の仕事がある。
  • 役員は強制ではなくなったが、月1回の保護者会には参加を推奨されている。
 

完全民間学童

〇メリット
  • 学童内で習い事ができる。
  • 開設数年なので施設が綺麗。
  • お弁当が作れないときに注文できる。
 
×デメリット
  • フルタイムの正社員でないと料金が高い。
  • やらせたい習い事がなかった。
 
比較してみると、お金をかければまあまあ手厚いけれど、子どもにとって安心して過ごせる居場所かどうかは未知数ですね。
 

まとめ:小学校内でいけるなら放課後児童健全育成事業が無難か

 
今回は、筆者が住む地域の学童事業をまとめました。
 
  • 預け先は複数あるので保育園のように待機児童は少なそう。
  • 小学校内の学童は入学説明会でおこなわれる説明会までとくにアクションはない。
  • フルタイム勤務ではないので小学校内の学童利用+週末の習い事が現実的か。
 
地域によっては、説明会や申し込みが早いところもありますので、ぜひお住まいの地域情報をチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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