視線恐怖症からの脱却方法
こんにちは。ゆうりです(*^^*)
看護師しながらゆる~くブログ書いてます。
私は1年半前まで視線恐怖症でした。視線恐怖症についてはこの記事に詳しく書いたので良かったら見てみてください☺️https://ift.tt/70avFAp
ざっくり説明すると、自分と相手の目線が怖いというものです。正確に言うと
「目線が怖い=相手からどう思われてるのか怖い」
という社会不安障害と同じだと私は考えています。
私は4年前高校中退したときに通信制高校に通いました。しかしその時から黒板が見れなかったです。「どこ見ればいいんだっけ。」とどんどん分からなくなり憂鬱でした。
そんなときに隣の席が男の子でヤンキーっぽい人だったのですが、その人の前を通り過ぎるときに
「きっしょ」
って聞こえた気がしたんですね。それで益々怖くなってしまって、不登校気味で人との関わりを避けるようになりました。
「自分は相手にとってキモい存在なんだ」「目線がおかしいのをバレないように」とどんどん引きこもっていきました。
最終的には一緒に住んでいる家族とも関わりをもたないようにしていました。
そんな自分がいるだけで相手にとって迷惑で、気持ち悪がられるんだと毎日泣いて、絶望していました。
そんな時、「これじゃまずい!!」と思って色々視線恐怖症について調べました。
中々解決策が出てこなくて、それもまた落ち込んだことを覚えてます。
解決策は結局わからなかったのですが、
自分が苦しい原因として
・自分がいるだけで迷惑をかけて申し訳ない気持ち
・人がどんどん怖くなる、どうしていいかわからない
この2点で苦しんでいることがわかりました。
それでこのことを解決するにはやっぱり
「人に優しくすることを意識する=価値提供する」
「何でもいいから少しずつ人と関わっていくことで成功体験をつくる」
ことだと結論づけました。
自分が傷つくことを覚悟して、それよりも相手のことを本気で考えて接していこう。と覚悟を決めて一日目標を決めていきました。
例えば、
・目を合わせて少し笑顔で話しかける
・心を込めてしてくれたことに対してお礼を言う
など本当に1個1個決めたことをやり続けてきました。
そうすると相手にも伝わって相手も優しくしてくれたり、話しかけてくれたりしてくれました。そうしてちょっとずつ人間関係の中で成功体験を作ることで、視線恐怖症の症状ばかりにとらわれていたところから脱却したようにおもえます。
全然テクニックの話ではなく、マインドの話になってしまいましたが、
・人間関係での失敗・後悔は人間関係で成功体験を積み重ねることでしか回復しない
・とにかくすこしでもいいから動くことで積み上がる
と私は思います。
ぜひ参考になれば、やってみてほしいなと思います😌✨
もし怖かったら、私が話し相手でも何でもお手伝いしますので声かけてほしいな、と思います☺️💦
ではまた!