【カタールＷ杯】バドワイザーがＦＩＦＡに補償求める？ スタジアムでのビール販売禁止措置で
1: 2022/11/21(月) 02:02:24.76 ID:s/GLKQ769
急きょ、販売禁止になったバドワイザーのビール国際サッカー連盟（FIFA）が、カタールW杯開催スタジアムにおける急転直下の〝ビール禁止令〟で4000万ポンド（約66億円）の損失を被る可能性を、英紙「サン」が報じた。イスラム教国のカタールでは公共の場で飲酒禁止だが、当初はW杯開催スタジアムでは公式スポンサーである米国のビール会社「バドワイザー」の製品が販売されることになっていた。ところがFIFAは18日になってスタジアム内や周辺では販売しないと発表。カタール側の圧力に屈したとの声もある中、ジャンニ・インファンティーノ会長は「1日に3、4時間ほどビールを飲めなくても死ぬことはない」などと強弁した。この決定に、バドワイザー側は補償を求めるという。それが4000万ポンドに達する可能性があるわけ。同社はカタールW杯のために、FIFAと約6500万ポンド（約108億円）の契約を結び、米国、カナダ、メキシコ共催の26年W杯も最大9500万ポンド（158億円）の契約を結んでいる。こんな巨額が動くのも、すべてはスタジアムなどで大量のビールが消費されるから。それが制限されてはお金を払う意味も薄れてしまう。今回スタジアムで飲めないビールはドーハ中心部で行われているファンフェスティバルでしか手に入れることができない。500ミリリットルで約2000円だが…。東スポWEB
