【ネタバレあり!】「アキバ冥途戦争」第6話『姉妹盃に注ぐ血 赤バットの凶行』のクイックレビュー!

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【ネタバレあり!】「アキバ冥途戦争」第6話『姉妹盃に注ぐ血 赤バットの凶行』のクイックレビュー!

※この記事にはネタバレがあります!未視聴の方は視聴後にご覧ください!

先に結論だけ言うと完全に『仁義なき戦い』のオマージュだった回。

冒頭のナレーションの時点からVシネっぽい



今までは小さじほどのメイド要素があったけど、冒頭のナレーションからして完全にヤクザに極ぶりw
しかしこれが、この後のストーリーがあかりの想像を遥かに上回る非情になることをこの時のあかりは知らなかったのである……。

ねるらと姉妹契りを交わす。




ねるらとの戦いを避けるために姉妹の契りを交わすなごみ。
姉妹とは本職の方で言うところの「兄弟」ですねwww

しかし、反目(敵対している)の組員同士の兄弟契りって絶対にその後うまくいかなくなるんだよねぇ~仁義なき戦いでもそうだったし……。

仁義なき戦いはここから!

兄弟は、組よりも重いんだ!

さて、なごみ達「とんとことん」が襲撃されることを知ったねるらは、そのことをなごみに伝え警察にもタレコミするんだよねぇ~(てか警察機能しているのwww)

ただこれって、完全に自分のいる組……じゃなくてグループに対する裏切りなわけで、当然始末されるわけなんだよね……。

なのに何故ねるらは裏切ったのか?それはなごみの友情に感化されたってことなんだろうな~
なごみが自分と戦いたくないが為に、姉妹の契りを交わすことを決意したことがとても嬉しかったってことはセリフや表情からも見て取れたし。

ただそのせいで、トンデモナイものまで背負うことになるなんてなごみは思ってもいなかっただろうけど……。

「組と兄弟の盃なら、兄弟の盃を優先して命を張って弟を守る。それが任侠。」
っていうのであれば、ねるらは完全に生粋の任侠、いやメイドだったというわけだね(´;ω;`)ウゥゥ

さて、姉貴分になったが為に死に追いやってしまったなごみ。次回どうなってしまうのか?

今後の予想

あたしの想定では9話あたりからシリアス路線に入り始めると思っていたが、このタイミングで入れてきたとなると、ここから先明るい話題は無さそう。(小ネタ程度に入ることはあっても。)

そしてとんとことんのメンバーもこれは無事では済まなくなってきたかもなぁ。

ぞーや、しぃぽん、ゆめち、嵐子もしくはなごみの順に倒れたりして😱
店長は……なんだかんだで生き延びそうw

おまけ

今回って本当に仁義なき戦いと非常にストーリ性が似ていたねぇ~

仁義なき戦いと配役をリンクさせると、

なごみ=菅原文太さん
嵐子=松方弘樹さん
ねるら=梅宮辰夫さん
店長=金子信雄さん

って感じかな?
上の関係性を意識しながら見るとまた面白いかも
仁義なき戦いはここから!

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