【WEB3.0ニュース】Opensea、NFT作成者への手数料見直し

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【WEB3.0ニュース】Opensea、NFT作成者への手数料見直し

Opensea、NFT作成者への手数料見直し

2022/11/6に最大手のNFTマーケットプレイスのOpenseaがNFT作成者への手数料を強制するためのオンチェーンツールを発表した。具体的には2次流通のロイヤリティがクリエイターに入らないという事。導入は12/8から

オンチェーンとは

オンチェーンとはブロックチェーン上に記録される取引の事。例えば、仮想通貨をAアドレスからBアドレスに送金する場合、この取引は取引所などを経由しておらず、ブロックチェーン上で完結しているため、オンチェーン取引となります。

Openseaの2次流通とは

NFT作成者がOpenseaにNFTを出し、購入される。そのあと購入者が販売することを2次流通と呼ぶ。これまでは2次流通でもNFT作成者にロイヤリティが発生していた。しかし今回、見直しされる。

競合のマーケットプレイスの動き

NFTのマーケットプレイスはOpensea以外にもある。Opensea以外ではNFT作成者へのクリエイターフィー及びロイヤリティーなどの2次手数料の支払いコストは無料とするシステムが主流。ソラナ(SOL)基盤の大手NFTマーケットプレイス「Magic Eden」は10月からNFT購入者がロイヤリティの提供を選択できる「オプション(選択型)ロイヤリティ」機能を実装したばかり。しかし、XYX2やSudoswap、LooksRareなどではロイヤリティが無料、または購入者が選択できる。

感想

2次流通のロイヤリティがあることで、初期販売価格が抑えられているところおあるかと考えられ。これから、2次流通のロイヤリティが発生しないなら、NFT作成者は初期販売価格を上げざるを得ない。そうなると買えなくなる。NFT売買が衰退するのかとも思いました。

情報元

https://coinpost.jp/?p=404954

 

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