【カタールW杯】異例の11月開幕で故障リスクが顕在化 日本代表・中山雄太は出場絶望的 孫興民やウェルナーも

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【カタールW杯】異例の11月開幕で故障リスクが顕在化 日本代表・中山雄太は出場絶望的 孫興民やウェルナーも

1: 2022/11/04(金) 21:08:43.58 ID:QxsvxcA19
サッカーの日本代表DF中山雄太(ハダースフィールド)がアキレスけんを負傷し、20日開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会出場が絶望的となった。通常のW杯は6~7月だが、今大会は猛暑を避けて11~12月開催となり、欧州などのシーズンを中断して開かれる。直前まで試合があるリスクが顕在化した格好だ。
日本代表で左サイドバック(SB)を主戦場としてきた中山は、オランダから今夏にイングランド2部に移籍したばかり。センターバック(CB)や守備的な中盤もこなすことができ、1日に発表されたW杯メンバーに初選出された。
しかし、2日のリーグ戦で負傷。手術をして長期離脱する見通しだ。吉報からわずか1日で見舞われた悲劇に、所属クラブの監督は「我々は雄太がW杯に参加できないことに打ちのめされている」と嘆いた。
日本代表の守備陣では冨安健洋(アーセナル)も3日の欧州リーグの1次リーグ最終戦で負傷交代し、本大会への影響が懸念される。板倉滉(ボルシアMG)も左膝の負傷を抱えている。
W杯では故障によるメンバーの入れ替えは、1次リーグ初戦(日本は23日)の24時間前まで可能だ。中山に代わる追加招集の候補には、CBが本職の瀬古歩夢(グラスホッパー)や左SBで招集実績のある佐々木翔(広島)、複数ポジションをこなせる旗手怜央(セルティック)らが考えられる。同じ左SBにはベテランの長友佑都(FC東京)がおり、伊藤洋輝(シュツットガルト)がCBと左SBをこなせることから、中盤を厚くするために原口元気(ウニオン・ベルリン)が浮上するかもしれない。
故障者が続出するのは日本だけではない。韓国代表のエースFW孫興民(トットナム)は1日の試合で顔面を骨折したことで、本大会出場が危ぶまれている。日本と1次リーグ初戦で対戦するドイツ代表では、有力候補だったFWウェルナー(ライプチヒ)が2日に左足首を痛め、W杯は絶望的になった。
これまでW杯前には各チームとも約1カ月の準備期間があった。日本のJ1は5日に閉幕するが、欧州ではW杯開幕1週間前の13日まで試合をするリーグもある。全治1、2週間のけがでもチーム編成に影響が生じかねない。出場チームの代表監督は、ぎりぎりまで選手のコンディションに頭を悩ませることになりそうだ。


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