【サッカー】日本代表MF守田 W杯1次L初戦の難敵ドイツに「チャンスというか全然勝てる」

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【サッカー】日本代表MF守田 W杯1次L初戦の難敵ドイツに「チャンスというか全然勝てる」

1: 2022/10/14(金) 21:23:38.43 ID:CAP_USER9
11月20日に開幕するW杯カタール大会まであと約1カ月と迫った。本紙のW杯関連企画では、今回から日本代表選手のインタビューをお届けする。第1回は今夏にポルトガル1部サンタクララから同1部の名門スポルティングに移籍し、日本代表でも今や不動のボランチとして君臨するMF守田英正(27)。自身初となるW杯への思い、1次リーグ初戦で対戦するドイツの攻略法などを語った。(取材・構成 垣内 一之)
――9月の日本代表ドイツ合宿では、4―2―3―1布陣に再トライした。手応えは?
「守備のアプローチの仕方だったり、ベースみたいなものは共有できた。そこは収穫」
――課題は?
「相手が試合中にシステム変更したとき、どうやって守備対応するかまで話せなかった。本番までには必ずチームで共有できるようにしたいです」
――21年の海外移籍はW杯も見据えての決断?
「W杯だけでなく、ビッグクラブで活躍したいという目標があった。それを逆算して海外移籍するのが必要だと感じ、サンタクララに行きました」
――首都リスボンから約1500キロ離れた孤島での生活。移動も大変だった?
「大変でした。どこに行くにも、リスボンでのトランジットが必要。代表で日本に戻るときも、移動で2日間は無駄にする形だったので、トレーニングで体を思いっきり追い込んで帰るようにしていました」
――活躍が認められ、今季は名門に移籍。
「名門クラブは環境面が素晴らしい。サッカーのレベルも戦術も、全てが違う。環境の充実度は、選手にとって結果に直結する部分。今年1月には子供(第1子の長女)が生まれたので、家族の安全面だったり、凄くありがたいなと思ってプレーしています」
――今季は欧州CLにも初出場。
「自分が小学生の頃から憧れてきた大会。そこでプレーできるのは幸せ。1次リーグを突破できたならいいなと思います」
――W杯1次リーグの組み合わせは?
「“凄い、そこに入るか!”という気持ちでした。楽しみですし、チャンスだと思っています」
――初戦の相手ドイツの分析は?
「代表のドイツ合宿中に、0―1で負けた(9月23日の)ハンガリー戦を見ました」
――印象は?
「Bミュンヘンの選手が主体なのですが、チーム自体が今季、あまり調子が良くない。その影響なのか、代表はさらに一体感に欠け、意思の疎通が図れていないように思います。
それはドイツでプレーしている選手も言っていました。ハンガリーはブロックを敷いて、徹底した守りからのカウンターを仕掛けていた。ドイツは嫌がっていたので、大いに参考になりました」
――勝つチャンスは?
「ハンガリー戦を見た選手は、誰もがチャンスはあると考えたと思います。チャンスというか、全然勝てるなと思いました」


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