近所の放し飼いの猫を拉致、70km先に捨てた男を逮捕、容疑は器物損壊近所の放し飼いの猫を拉致、70km先に捨てた男を逮捕、容疑は器物損壊

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近所の飼い猫連れ去り、70キロ遠方に放置疑い　38歳逮捕　横浜

近隣住民の飼い猫1匹を捕まえて遠方に放置したとして、神奈川県警都筑署は10日、横浜市都筑区中川3、自称自営業の深田雅嗣容疑者（38）を器物損壊容疑で逮捕した。
「猫が勝手に敷地に入ってくる」などと深田容疑者が苦情を訴え、近隣住民の60代男性とトラブルになっていた。容疑を否認している。
(略)

動物虐待の街ヨコハマ

ソーセージに釘、ドッグフードに針…誰が？　神奈川で昨年から相次ぐ

3月中旬、横浜市の京浜急行金沢八景駅近くの歩道で釘の刺さったソーセージが見つかった。神奈川県警は「小さな子どもが触ってけがをしないように」と注意を呼びかけている。

県警によると、3月15日の午後3時半ごろ、横浜市金沢区瀬戸の歩道に釘が刺さった状態のソーセージが二つ置かれているのを通行人が発見し、警察に届け出たという。県内では昨年からカッターナイフの刃や釘、針が差し込まれたドッグフードなどが県内各地の路上で相次いで見つかっており県警は何者かが意図的に置いたとみて調べている。

さらに、同月中旬には横須賀市上町1丁目の路上でスナック菓子がばらまかれており、そばでネズミがもがき苦しんでいると近くの住民から110番通報があった。横須賀署員が駆けつけたところ、路上にスナック菓子が十数粒ばらまかれたそばでネズミが1匹死んでいたという。県警はスナック菓子が死んだネズミと関係があるのかなどについて調べている。（阿部育子）