松前町の集合住宅で、飼っていた猫16匹の世話を放棄して死なせたとして、32歳の無職の女が動物愛護法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、住居不定、無職の角井理沙容疑者(32)です。
警察によりますと、先月下旬から今月10日にかけて、松前町の集合住宅の1室に
飼っていた猫を閉じ込め、水や餌を与えず16匹を死なせたとして、動物愛護法違反の疑いがもたれています。
集合住宅の管理会社から警察に相談があり、調べたところ、室内で猫が死んでいるのが見つかったということです。
容疑者は以前、この部屋に住んでいましたが、先月下旬に部屋を出たまま猫の世話を放棄していたとみられています。
調べに対し容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつなどを調べています。
06/26 19:16