13日午後、芦屋市の医師の男性(61)が「パソコンの修理名目で約400万円をだまし取られた」
芦屋署に届け出た。同署は詐欺事件とみて調べている。
芦屋署に届け出た。同署は詐欺事件とみて調べている。
同署によると12日午後、男性のパソコンにウイルス感染の警告画面と電話番号が表示された。
男性が電話すると、マイクロソフトの関連社員を名乗る男に「除去が必要。
費用を支払って」などと言われ、指示通りに西宮市内のコンビニで電子マネーカード計4万5千円分を購入。
カード番号をパソコンで入力した。
その後、男から電話があり「こちらで修理します」とパソコンを遠隔操作され
知らない間にインターネットバンキングから計401万円を送金した。
電話を終えて口座を確認し、被害に気付いたという。