吃音持ちだった自分とどう向き合ってきたのか その1
この記事の作者、姫みかんといいます。
専門的な知識もないんで、自分が実際、吃音者で
あった経験からの視点で書いていきます。
(ご了承ください^^)
◆幼少期(生まれてから幼稚園位まで)
この時期はまだ吃音を持っているっていう事を自分では
理解していませんでした。
ただ、自分の父親は吃音持ちでした。
吃音レベルは、通常会話も
流暢に話せない位、いつも言葉に詰まりながら話をしていました。
私は、物心ついた頃から、いつも父親にべったりくっついて
いました。
年子の妹がいたんで、母親にあまり構ってもらえない幼少期
でもありました。
でも、まだ幼稚園位までは吃音の自覚はなかったんですが・・
人見知りなのか友達は全くできなくて・・
そして、幼稚園の途中で家の事情で引っ越し。
幼稚園に通ったのは半年位(笑)
◆小学生編
確か、吃音っていうのを感じたのは小学校1年あたりから
ですね。
学校での自己紹介も含めて、みんなの前で、話さないといけなく
なった頃からだったと思います。
小学5年位までは、自覚はあるものの、
まだ吃音で辛いとはいえるレベルではありませんでした。
辛くなったのは、小学校6年位からですね。
その時は、いじめにあったんです。
そのストレスもあったんでしょうね。
一気に吃音がきつくなり始めました。
なんせ、自己紹介は、ほんと辛かった。
自分の名前の最初の文字が、た行だったんですが、
「た、た、た・・・・・・・た〇〇です」って
感じで話していました。
周りは笑うは、自分は惨めになるわ。
名前がスラスラでてこないんですよ!!
言語障害って周りからも言われはじめ・・
そして、とうとう私は不登校に・・
(続きは、次に 書いていきます。
読んでくださりありがとうございました。)