【ネタバレあり】『スキップとローファー』5話の感想！ #スキロー
【注意】この記事にはネタバレが含まれます！！！
ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君！
ライターの東雲あかりだゾ！
今回は2023年春アニメの『スキップとローファー』5話を視聴した感想を書いたよ！
陰キャのトラウマ、クラスマッチ回！！！！
あらすじ
みつみ、クラスマッチで大ピンチ！
©高松美咲・講談社／「スキップとローファー」製作委員会
1学期は予定が沢山あるもので、テストが終わるとクラスマッチが開催されるみたい！
いくら制限があるとはいえ、テスト勉強をしながらクラスマッチの練習もするとなると大変だねぇ〜でもこれをこなせるのが高校生なんだよねぇ〜。これが若さか……。
そして、クラスはクラス全体での優勝を目標に掲げていて、その気合の入り方にみつみは東京の人の闘争心と団結力を目の当たりにする。このモチベーションの高さにみつみは若干引き気味ｗｗｗ
大丈夫、逆張りレッテル大好き影の者であるあたしも引き気味だからｗｗｗ
しかし、みつみには深刻な問題が！
実はみつみ、運動神経が悪かった！！！
……でしょうね！！！！
ただ、本人は隠しているつもりだったみたいｗｗｗ
でもみんな察しているんだよなぁ〜ｗｗｗ
だから、自分はクラス委員なのに運動音痴ということで、みんなの士気を下げるわけには行かないと悩む。
そんなみつみに志摩は、誰かに放課後練習を頼めないかとアドバイスをする……。
バレーボールの師匠は……？
©高松美咲・講談社／「スキップとローファー」製作委員会
みつみはバレーボールに出場するらしく、その指導を乞うた相手はミカだった！
実はミカ、中学時代バレー部に所属していたみたい！
早速、みつみに指導するが割とスパルタめ。
まぁ自分がキラキラすることしか考えていないミカにしてみれば、みつみの指導なんて迷惑千万。キツくもなるわな、クソだと思うけどｗ
ただ、そのお陰で志摩と話すきっかけが出来たみたい！
って志摩の前では猫被っとるｗｗｗ
まぁ〜でも男からしてみれば、あからさまにあざとく迫る人より、何かを懸命に頑張っている人の方が心惹かれるものがあるんだよね。まして高校生なら尚更ね。
だから、志摩もみつみの練習に付き合ってくれるミカに対しては好印象を抱いたみたいだね、多分ｗ
ミカもイケメンの志摩様とお話出来てよ〜ござんしたね（笑）
そんな練習を続けた中、あるトラブルが発生する！！！
全体の感想・考察・展開予想など
©高松美咲・講談社／「スキップとローファー」製作委員会
今回は、ミカがクローズアップされたいた回だね。
まずミカの過去についてが明らかになったね。
どうも小学校時代のミカは肥満体型だったらしく、その事がコンプレックスだったみたい。まぁおそらく、それだけじゃなくイジられたり、理不尽な目にも遭ってきたことは想像に難くないよね。
そして、そこから美容やダイエットを行い、中学ではバレーボール部に入りキラキラ女子としてのステータスを高めるなど、並ならぬ努力を重ね今のプロポーションやステータスとかを手に入れたみたい。なるほど、コンプレックスを抱いた現状からの脱却したいがために努力してきたんだね。
ただ、ここで終われば美談なんだろうけど、そうじゃないから困ったもので。
この元来持ち合わせているコンプレックス、劣等感、そして努力したんだからもっと上を目指したいって気持ちが、卑屈さを生んでいるんだよね。
それが一番出ていたのは、体育館のシーンなんじゃないかなぁ〜。
理不尽な目に遭ったら相手の名前を「心の許さじノート」に刻んだり、他者と自分を比べて勝手に自己嫌悪に陥ってメンヘラになったりと、性根の部分では未だに小学校時代から負の感情を抱いたまま何も変わっていないんだよね。
だからこそ、今回ミカがみつみのポジティブさを見て、自分の性格がブスなのがダメなことに気づけたことは良いと思うんだよね。
外見をいくら取り繕うと、その次に見られるのは内面なわけだから、そこがダメなままだと、誰も付いてこないし何も残らないんだよね。これをきっかけにミカの内面が成長するといいね！
それにしても、誠のクラスマッチへの態度悪すぎｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
最後に
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