より多くのフォロワーやいいねを稼ぐため、若いTikTokerは危険な動画チャレンジに手を出しがち。
アメリカのノースカロライナ州在住で、高校のフットボールチームで活躍していた16歳のメイソン・ダークも、危険なTikTok動画を撮影中に想定外の事態が発生して、現在は病院のベッドの上…
TikTok火炎放射チャレンジで16歳高校生が大火傷
メイソン・ダークが撮影していたTikTok動画は「スプレー火炎放射チャレンジ」。スプレー缶とライターの火で大きな炎を噴射する、手軽だけれど危険の伴う行為だ。
メイソンも軽い気持ちで撮影したのだろうけれど、手に持っていたスプレー缶が爆発。メイソンの服にも引火してしまった。
自宅の外で何かが爆発する音を聞いた母親が急いで駆けつけると、16歳の息子は炎に包まれていたそうだ。
メイソンは近くの川に飛び込んで全身に燃え広がった炎を消火。すぐに病院へ搬送され一命は取り留めたものの、全身の約80%を大火傷。
病院を退院できるのは早くても半年先とのこと…