【続報】巨人オコエ選手“同席”忘年会で傷害事件 暴力団組員を逮捕 球団見解「偶然居合わせただけ、反社との交際には全く当たらず」
4/26(水) 17:36 FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5a6554fa55c8e70eb12084c52a84dc631087ecd
東京・月島のもんじゃ店で、男性の顔面を複数回殴り大けがをさせた疑いで、暴力団組員の男が逮捕された。
【画像で見る】球団は「反社会的勢力との交際・交友には全く当たらない」との見解を出した。
指定暴力団 住吉会系の組員・鈴木耕二容疑者(46)は、去年12月、中央区月島のもんじゃ店で知人らと忘年会をしていた際、その中にいた男性(当時40)の顔面を複数回殴り、全治およそ1カ月の大けがをさせた、傷害の疑いがもたれている。
警視庁によりますと、鈴木容疑者は調べに対して「そのことについては今は言いたくありません」と供述しているという。
この忘年会には、プロ野球・巨人のオコエ瑠偉選手も同席していたと報じられていて、警視庁がオコエ選手ら参加者に任意で事情を聴いていたが、オコエ選手は事件が起きる前に退店していて、事件に関係はなかったという。
読売巨人軍は、さきほど球団としての見解などを発表。オコエ選手は、鈴木容疑者の経歴や身元を知らず。事件の半年近く前に、知人に誘われて訪れた飲食店で紹介を受け、ひと言、ふた言の挨拶と、わずかな会話を交わしただけだったという。
オコエ選手と鈴木容疑者が会ったのは、この時と事件当日の2回だけだったとのこと。球団としては「飲食店で偶然居合わせ、会話をした程度の関係であることから、暴力団など反社会的勢力との交際・交友には全く当たらないと判断した」としている。