老化を早める5つの食習慣
食事の習慣を変えるだけで『老化を予防できる』
こんな話を聞いたら、あなたは信じますか?
実はこれ、医学的にも証明さた真実なのです。
今日は老化を早めてしまう5つの食習慣を教えちゃいます。
※この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
1.老化を早める5つの食習慣
長引く不調で私の整体院に駆け込んでくる。
そんな方々の食事スタイルをお聴きすると。
『夜おそい時間に、ひとりでかき込むように食事』
このような方が非常に多いです。
実は、わたしもサラリーマン時代は、そのような食事スタイルでした。
なので忙しいのは、本当によくわかるのですが。。。。
このような食事のスタイルでは。
・栄養バランスが崩れやすい・食べ過ぎてしまう
このようなことが多いのです。
そして、老化してしまう食事の習慣が『食べすぎ』です。
この食べ過ぎについて、もう少しくわしくお話します。
脂肪を摂りすぎ(食べすぎ)ると➡血液中の中性脂肪が増えて、血液がスムーズに流れなくなります。糖質を摂りすぎ(食べすぎ)ると。➡あまった糖質が中性脂肪に変わり、体脂肪として蓄積し太ってしまいます。
また、一度にたくさんのインスリン(ホルモン)が出て、老化を早めてしまいます。
そして怖いのが、食べ過ぎると胃や腸で消化しきれない食べものが腐って毒素を出すのです。
この毒素が全身にまわると、細胞を傷つけ老化や病気を引き起こします。
老化を早める食習慣は、お話した以外にもまだあるのです。
その代表的なものを5つ紹介します。
①白米をたくさん食べる
ビタミン、ミネラル、食物繊維が精米によって取り除かれている白米ばかり食べていると、体内の栄養バランスが乱れてしまいます。
②朝食を食べない
朝食を食べないことで、昼食後の血糖値が急上昇(乱高下)しやすくなってしまい、糖尿病リスクが高くなります。
③夜9時以降の炭水化物
あとは寝るだけ。
こんなタイミングで炭水化物が多めの食事をすると、余分な栄養が体脂肪として蓄えられてしまいます。
④よく噛まない(早食い)
噛まないことで満腹中枢が刺激されず、食べ過ぎてしまいます。
消化も悪くなってしまい、その結果、消化器官をつかれさせる原因にもなります。
⑤ジャンクフード大好き
ジャンクフードは、人工的な調味料のオンパレード。
さらに身体に悪影響のある化学物質も多めです。
老化を防止したいなら、食べすぎは注意したいものですね。