東日本大震災から12年―――忘れてよいことと忘れてはいけないこと

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東日本大震災から12年―――忘れてよいことと忘れてはいけないこと

今日311日は、東日本大震災が起こった日。

12年前のあの日、ものすごい揺れに襲われて、信号が機能しない、家々の塀が崩れた道を「家族は無事か?家はつぶれていないか?」と心震わせながら、運転して帰ったのを覚えています。

 

門が崩れ、家の壁にひびが入っただけで、幸い家族は全員無事でした。

 

電気が通るようになって、テレビを見た時、「これが日本?」と思いました。

黒い津波に家々も車もそして人々が流された事実。

原発も地震に襲われ……もう皆さんのご存知の通りです。

 

あの悲惨さを忘れてはいけない。

ときどき事件や事故、天災をそんな風にいうことがあるけれど、本当にそうでしょうか?

 

ひとは忘れる生き物です。

あの大切な人をとてつもなく辛い形で失った人、思い出の家を失った人、故郷に帰れず泣いた人、そんな辛い記憶を忘れることは罪ではないと私は思うのです。

 

忘れてはいけないことは、防災関係のこと。

昔の人がしてきたように、ここまで水が来たから気を付けようとか安全な避難場所を作るとか避難の際の渋滞緩和シミュレーションとか原発の是非とか、そういうことは忘れず、皆で話し合うべきです。

 

でも悲しみや苦しみは、忘れていいんだよ、

あなたは生きて、幸せになっていいんだよ。

新しい笑顔と共に明日をつくっていっていいんだよ。

そう思います。

 

とにかく、みんなに幸せでいてほしいです。

体も弱くお金もないので、何もできないけれど、祈ることだけはできます。

祈りのついても効果はこちら

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あなたの幸せを祈っています。

お読みくださり、ありがとうございました!

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