わいせつ行為を行った保育士の男女比率は、男性95%。男性保育士は全体の5%。

わいせつ行為を行った保育士の男女比率は、男性95%。男性保育士は全体の5%。

わいせつ行為を行った保育士の男女比率は、男性95%。男性保育士は全体の5%。

挨拶と、この「備忘録」サイトの目的と、そしてお願い (topview.jp)
↑全体の主旨や目的等についてまとめました(固定記事)です。初めましての方は、こちらもよろしくお願いします。

前日静岡で発覚した事件は、なぜか「加害者の氏名等非公表」となりました。実に性加害者にやさしい日本しぐさだと思います。わいせつ目的で保育士の資格を取ったと言っているにもかかわらず、被害者が多いにもかかわらず、それでもなお被害者を守ろうとする姿勢。(これが女性保育士だったら、速攻で公表されたことでしょう。)

女児18人にわいせつ、保育士に実刑判決…性的欲求満たそうと資格取得 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

そしてこの件で知ったことを備忘録として残します。

過去、このような記事がありました。毎日新聞の有料記事なのですが、無料部分に読める箇所がありましたので一部引用します。
わいせつ保育士復帰に異論 再登録「10年後」に延長検討、残る不安 高い再犯率、専門家「他の職に」 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

2003~20年にわいせつ行為で登録を取り消された保育士は男性61人、女性3人。児童へのわいせつ行為で登録を取り消され、再登録を申請した事例も18年4月~20年10月に1件確認しているという。

 

2022/01/11 毎日新聞

実は、男性の保育士は全体の約5%しかいません。
2020年のデータになりますが、以下、厚生労働省のデータです。
000656131.pdf (mhlw.go.jp)

(男性比率:82,330÷1,665,549=0.049)

それにも関わらず、「取消者累計」は男女の数がほぼ同じなんですよね。(2020年/令和2年で男性が逆転)

そして、わいせつ行為の比率。95%が男性。「保育士登録者数」は圧倒的に男性が少ないのに、わいせつ行為は男性が95%という異常さ。全体で言えば、確かに1%にも満たない数字ではあるのですが。

しかも、保育士の資格って、刑期を終えれば再取得できるのです。10年間のブレイクタイムは必要となりますが。(10年になったのも、2021年秋です。それまではたったの2年間でした)

これを利用して、性加害によって一度取り消された人にもかかわらず、再申請を行っているケースも1件あることがわかりました。

ですが、延長も何も「再登録不可」とすべきではないでしょうか。かつ、保育士を始め教育関係や医療関係などのような人と接する仕事にはもう二度と就けないようにする。それぐらいやってもいいのではないでしょうか(日本はGPSも化学的去勢もありませんしね)

あとがき

個人的には、男児の面倒はどちらかといえば、男性保育士にしてもらった方がいいのではないかと思っています。(どんなに幼児でも性加害する人もいますから。無邪気を装って女性保育士の胸を触りたがる幼児、同い年の女性幼児を触りたがる子等)

そういう意味でも、男性保育士さんはもっと増えた方がいいと考えています。

真っ当に働いている人までが肩身の狭い思いをしないよう、性犯罪者へは厳罰な処分をくだせるようになればいいのに、と思います。

あとは、男性側が「ノットオールメン!」とせず、性犯罪を犯した男性に向かってきちんと批判するようになれば、と。

 

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